不倫は楽しいばかりじゃない

不倫をするには体力が必要です。
これを聞いて変に感じる人もいるかと思いますが、不倫経験者ならきっと頷いてもらえるはずです。
不倫相手とセックスをして帰宅したのに、それを誤魔化すためにパートナーの求めにも応える、という方は少なくないようです。
このようなセックスにおける体力ももちろんですが、それ以外に生活のリズムが変わるという点も挙げられます。
自分が独身で既婚者との不倫をするのなら、あまり生活のリズムが変わるという実感はないかもしれません。
なぜなら、いつでも相手の都合に合わせて会えばいいのですから。
しかし、自分自身が結婚をしていて家族があるのなら、その点を非常に強く感じるに違いありません。
まず最初に、不倫相手と会う時間を捻出しなければなりません。
仕事が終わってそのまま帰宅していた時間に相手と会う、家でゴロゴロしていた週末に出掛けて行く、とこれまでなら自由だった時間を不倫相手と過ごす時間に振り当てなければなりません。
そして、その時間は夫や妻、家族などには必ず秘密にしなければならないのです。
バレないように秘密裡に何かをするということは、神経的に非常に疲れるもの、不倫となればなおさらです。
最初のうちは不倫相手と会うことに新鮮味を感じてスケジュールの調整や外出などの口実作りを嬉々として行なっていても、やがてそれが億劫になって不倫を解消したという人もいます。
不倫をするにはこういった覚悟も必要だということを理解しておきましょう。

不倫って疲れる・・・

以前、思わぬきっかけで若い女性と不倫関係になってしまったのですが、今から思えばよくバレなかったものだと思います。
相手は同じ職場の独身の女の子で、会社の忘年会が終わって彼女を家まで送って行ったのがきっかけでした。
その後、いつの間にか男女の関係になってしまい、月に2〜3回くらいの割合で秘かに会うようになりました。
彼女はあまり男性経験がなかったらしく、深い関係になると頻繁に私と会いたいと言うようになりました。
しかし私には妻と子供がいますから、そうそう家を空けるわけも行きません。
いろいろと口実を作って出かけたり、アリバイ工作をしたりと大変でした。
ホテルに行ったり泊まったりするだけでなく、単に食事をしたりお酒を飲みに行くだけでもいろいろと苦労したものです。
彼女はできれば毎日でも会いたがったのですがそれは無理なこと、月2〜3回くらいが私にとって融通が効く限度でした。
関係は1年間くらい続きましたが、やがて彼女は新しい恋人が出来たからと別れを告げて去っていきました。
本音を言うと、彼女との不倫が妻にバレないか常に不安に思っていた私としてはちょうど潮時だったのかもしれません。
もちろん、彼女とのひと時は私を楽しませてくれました。
でも、二人で食事をしていても、もし知っている人が見ていたらなどと考えて落ち着かなかったのも事実です。
不倫は、私にはどうも向いていなかったようです。
今さらながらに、もし妻にバレていたらどうなっていただろうと恐ろしく思うんです。